« 夜は忙しい?? | トップページ | 昨日の夜は、活力とアイデアの源 »

石綿(アスベスト)と耐震診断

今年4月24日から、「宅地建物取引業法施行規則の一部を改正する省令」が施行され、重要事項説明に「アスベスト調査」「耐震診断」に関する項目が追加されています。

石綿・耐震診断ともに説明するのは、調査結果の記録が保存されているかどうか、保存されている場合にはその内容を説明することになります。あくまでも記録の保存を確認し説明するわけですが、記録が保管されていない場合でも実施を義務付けているわけではないんですよ。

なお建物の耐震診断を実施しているかの調査は、建築時期が、建築確認済証の交付年月日や登記簿謄本などに記載の新築年月日が昭和56年5月31日以前である建物が対象になります。

もう既にいくつかの物件で重要事項説明を行っていますが、私のところでは、説明書記載の内容はこんな感じです。

「本建物について、アスベスト(石綿)使用の有無に関する調査結果の記録が保存されているかについて、所有者・管理会社に照会したところ、記録は無いと回答されております。」

あっちゃんの不動産情報室本館でも書かれていましたが、私も同感です。
なんか問題の本質は別のところにあるような気がするのですが…


実は、昭和46年に建築確認を受けた建物の解体見積りを依頼しているのです。
設計士にアスベスト使用の有無について、建築確認図書で確認してもらったところ記載はないのですが、最終的には現地確認が必要だそうです。
点検口での確認ができない場合は、部分的に穴を開けて確認する作業が必要とのこと。

土壌汚染や地中埋設物、アスベストに耐震診断

調査できる範囲で調査をしますが、いざ重要事項説明書に記載するときには、どうしても気になります。
売買に関しては、第三者機関による調査が今後必須になっていくのでしょうか。

|

« 夜は忙しい?? | トップページ | 昨日の夜は、活力とアイデアの源 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/26169/10113399

この記事へのトラックバック一覧です: 石綿(アスベスト)と耐震診断:

» 石綿(アスベスト)・耐震関係の重要事項説の具体例 [あっちゃんの不動産情報室本館]
4月24日から、不動産取引きの建物について、石綿(アスベスト)の使用の有無の確認と、昭和56年5月31日以前に建築確認を受けた建物である場合、耐震診断の記録の有無、診断記録がある場合、その内容の説明を追加することになった。{/good/} あくまで、調査結果の記録が保存されているかどうかの確認であり、調査の実施を義務付けてはいないが、この前の契約時の説明は、結局、下記のような文章になっていた�... [続きを読む]

受信: 2006年5月18日 (木) 午後 12時08分

« 夜は忙しい?? | トップページ | 昨日の夜は、活力とアイデアの源 »