亀戸天神社「松尾芭蕉ゆかりの句碑」
亀戸天神の鳥居をくぐって右側の参道を進むと、八つ橋のたもとに「句碑(聖廟九百年御忌)」と書かれた句碑があります。
これは、今から約220年前の享和2年(1802年)2月25日に松尾芭蕉門下の人たちから芭蕉の百年忌にあわせて奉納されたものです。
「しばらくは 花の上なる 月夜哉」
これは春と秋の2つの季語が入っていますが、亀戸天神社は花の天神様と呼ばれているので、俳句が全くわからない私は勝手に、それぞれの季節に合うと思っています。
2002年に、菅原道真公御神忌千百年にあわせて境内の整備が行われましたが、句碑の九百年というのは菅原道真公御神忌九百年にあたるんですね。二百年前の境内はどのような風景だったのでしょうか。
ちなみに、御神忌千年の石碑もあるんですが、こちらはまた改めて書いてみたいと思います。お時間があったら探してみて下さいね。
10月と言えば、亀戸子供会の連合運動会や、学校対抗のドッチボール大会「亀リンピック」、江東区民まつりなどがあるのですが、10月の行事もほぼ中止で少々寂しいですが、秋を楽しみたいと思います。
オリンピック・パラリンピックの江東区内会場マップ
先日、町会研修旅行の幹事で、車窓からですが、新国立競技場や江東区内の「東京2020オリンピック・パラリンピック」会場を見学してきました。
だいぶ出来てきましたね(^^♪
新国立競技場では、カコイで隠されている一角を勝手に「聖火台の場所かも…」なんて話しながら楽しんで見学しました。
準備のためにいろいろな資料を探していたら、江東区のホームページに「東京2020オリンピック・パラリンピック 江東区内会場配置マップ」がありました。これを見ながら江東区内を回るのもいいかもしれませんね。
ちなみにオリンピック聖火リレーが江東区を通るのは7月22日で出発式が行われる予定だそうです。
湯島天神から神田明神へ
先日の定休日に湯島天神から神田明神周辺を散策しました。
実は湯島天神にお参りするのは初めてだったんです。
生まれ育った場所が亀戸なので、天神様へのお参りというと亀戸の天神様なんです。
白梅で有名な湯島天神の梅まつりに行ったのですが、さすがにまだ早かったですねぇ。
その足で神田明神へ。
神田明神と亀戸天神社とは宮司さんが親戚ということもあり、先代宮司さんのときには一時期兼務されていました。(私が学生の頃までですが)
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